2012年2月25日土曜日

えーこれって有り? ありえない!その2

目を疑うような光景を。
母が救急車で運ばれた病院は市内では中規模の総合病院でした。
手術も終わり病室に。事前に看護師さんから「術後なのでナースステーション前の6人部屋に入ります。そこは男女混室です。」と。
えっ男女一緒?今時めずらしいなと思いましたが集中治療室の場合はそうなんだからそんなもんかなと思っていました。
病室に入ってさらにびっくり・・・廊下側の左の患者さんがベットなしの地べたにマットの上に布団引いて寝てました!しかもカーテンを引かず丸見えなんです。(カーテン引いても病院の仕切りカーテンは下の部分が見えるようになっていますから意味ないですけど)
ここは野戦病院??

どうやら、ベットを拒否してるようなんですが、奥の窓側ならともかく入口なので入りにくいし、スリッパや土足の外来者が行き来するわけです。何よりも衛生的に良いはずがありません。
医療関係に携わっている娘も唖然としていました。「ありえない!」と。

処置する先生や看護師たちの負担は大きいでしょう。
しかし、この病院とても親切で不快感がないのです。
多分大病院ではベット拒否では入院許可でないでしょう。
それを受け入れている病院にありえないと思いつつも感心した次第です。

一週間後には母も女部屋に移動になりました。

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